ひどく傷んだ髪を綺麗に創る方法

From:内野

 

ハイダメージ修正の方法

過去にも幾度となく、ビビり毛修復の記事は書いてきました。
今回はそれをしっかり理解してもらうためにより分解してみましょう

それは2つのカテゴリーからなります。

ビビリ毛などはハイダメージ、その結果、よれよれ、チリチリ、ボサボサ、色素退色、ひどい乾燥、切れ毛、このようなダメージ現象がでます。対処もそれぞれの現象に合わせないと効果の出方結果が違ってきます。 

それぞれの対処は、どのようにするか。

縮毛矯正失敗によるビビリ毛という現象がわかりやすいので、例に上げて考えましょう。
ビビリ毛の現象は毛髪変形、小さなチリチリギジギジ状態が出ています。もちろん傷みからくる現象ですが乾燥すると髪も固くなってより強く出ます、

美容室でのビビリ毛修正

毛髪変形現象を修正するのは、もう1度縮毛矯正をかけて、まっすぐに矯正し直さないといけないのです。でも想像してください、最高の傷みでチリチリなったのをもう1度縮毛矯正し直す、、、

ハイ!あなたの想像通り。これほど難しく危険な作業はありませし、誰でも(美容師)できるという仕事でもありません。きれいに直らないまでは仕方ないとしましょう、もっとひどい状況になったら。。。

 これが最も効果的な、美容室で修正矯正をする方法??だとすれば、その技術を可能としている美容師を探すしかありません、これは知識と臨床数で決まります。何人かした程度では全く信用に値しません。また、傷 まない、酸性薬品だ、なんて宣伝でもあてにはなりません。最低でも数十回、できれば100回以上の施術経験はほしいところです。

しかし、ここでもしっかり認識してもらいたい事は『傷んだ髪は治らない。』チリチリ毛髪変形をまっすぐに修正しただけです。この後のホームケア、ダメージ補修は続けていかないといけません。手入れが悪いと、ボサボサ感はすぐに顔を出してきます。

最も多くの方が実践されている、
自宅でのハイダメージ対処法

上 記の美容室でのビビリ修正技術が怖い、できる美容師が近くにいないなど、そんな方が実践されているのが補修剤でのダメージ補修と、自分でやるビビり毛修正法、この組 み合わせで、とりあえず日々のストレスから解放されましょう。もちろんこれもゆっくり長くが大事です。そして本物のきれいな髪を手に入れましょう。

 

大事な考え方は、
ビビリボサボサなど毛髪変形現象を綺麗な状態に修正する事と、
髪のコンディションを上げていく補修とは別に考える事が成功の秘訣です。
どちらか片方だけでも完全ではありません。

よく誤解されるのが、
補修剤など何かつければビビリ修正ができると思われる事です。傷みでバサバサするとか乾燥が激しいなどは補修剤を使う事で髪のコンディションが良くなって。見違えるような髪になったと言う事例は数多くありますが、毛髪変形現象はそれを安全に修正しながら、なおコンディションを上げていく。ここまでの考え方が必要になります。

PS.
補修ケアの基本はタンパク質(フィルアップローションとCMC(リードオイルK)
毛髪変形修正ケアの必須剤はCMCプロとリッチシルキージェル
それらをセットにしたのが↓

https://kf-shop.ocnk.net/product/84