髪をツヤサラにするテクニック

From:内野

髪をツヤサラにするって意外と簡単なんですね。
要は髪の保湿を保ってしなやかな状態をキープすれば良いのですよね、いつもはこれを補修剤保湿剤保護剤の観点から解説しています。 

今日は、プロがプロである所以、知っていそうで知らないドライヤーの使い方を解説しましょう。

美容室帰りの髪がきれい
そこにはこんな知識テクニックがあったのですね、これってあなたの髪をもっときれいにするために必要な知識です。

 

シャンプー後、生乾きの状態のまま寝てしまうと嫌な臭いの原因にもなるかも。そこで活躍してくれるのがドライヤー。熱風で髪を傷めるのでは? などと心配もありますが、かけ方次第では、むしろ髪&頭皮トラブルを避けることができます。まして縮毛矯正しているあなたは絶対乾かしてから寝ましょうね。仕上がりが違ってきますよ。

 

髪をきれいにするためのドライヤーのかけ方

まず、洗髪後にドライヤーをかける時、
根本から乾かしていきます。毛先は当然お決まりのCMCプロ

あまりドライヤーは近づけすぎず、10cmは離すこと。また、風をあてる方向は上から下へが基本。手櫛で梳かすように根元(地肌)を先に乾かすイメージです。

髪が9割ほど乾いたら冷風に切り替えます。冷風にすることで髪が収縮し、開いていたキューティクルが閉じてつやが出ます。この時手櫛でテンションかけながら仕上げブローをイメージします。

また実際仕上げる場合は8割乾燥後リッチシルキージェルを薄く付けてブロー仕上げその後の冷風という流れになります。

 

髪をきれいにするためのドライヤー選び

●風量
とくに長い髪の場合、風量が少ないと乾かすのに時間がかかります。ある程度の風量があるのが望ましいですね。熱で乾かすより風量で乾かす方が良いでしょう。
●温度
風量とも関係しますが、温度が高すぎると髪が乾きすぎてしまいます。髪が耐えられる温度は70℃前後です。100度超えると傷みを進行させてしまいます。古くなったドライヤーはモーターの調子が悪くなって風量が落ちますその結果温度だけが上昇するという事もあります。この場合は買い替え時かも。

今日はドライヤーの事、簡単に書きましたが、補修剤保護剤と同時にドライヤーまたはアイロン等ヘアケアグッズを上手に使いこなす事も綺麗な髪の為には必要な知識テクニックです。

 

これであなたもヘアケア上級者です。

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