きれいな髪は部分補修が決め手(改訂版)

From:内野

 

あなたは髪の傷み、どのような状態ですか?


原因状況が違えば、それぞれ対処は違います。同一のやり方では、満足いく結果は得られません。そんなあなたの髪の傷みに対処すべく処方してみました。

補修ケアでは『適所、適剤、適正作用』という考え方が必要です。
 例えば、ヘアカラーでも、プロは髪の場所に応じた適切な剤を作り、塗り分け、場所に応じた作用時間を考えます。それは縮毛矯正もパーマも同じです。

 あなたのヘアケアでも同じです。
 
 例えば、補修剤を使った場合でも根元はきれいだが、毛先はバサバサ指通りが悪い、こんな感じはありませんか?
だとすれば、根元と毛先では補修剤の塗布量を変えても良いかも、頻度を変えても良いでしょう。さらに、補修剤の種類を変える事も必要

 それが【部分補修】という考え方、
 
 
特に毛先はダメージ乾燥が激しい場合が多く≪親水性≫に傾いています。
これは何を意味するか?トリートメント成分の馴染みが悪い、効果が上がらないという事、根元など綺麗なところはツヤツヤにきれいになっているが、毛先はなかなか綺麗にならない。
 
この場合は部分的な≪疎水化トリートメント≫が効果的です。
 
このように、、、
髪の状況を知り、使用剤の特性を知り、それらを使いこなす知識も必要、これが本当の効果を出すという事、是非あなたもヘアケアの達人となってください。
髪がきれいになっていくって楽しいですよ!


 
 
疎水化トリートメントをもっと具体的に見ていきましょう。 

 基本的な補修とは別にその部分を特別にケアしないといけません。その方法で最も効果的なのが疎水化トリートメント、特に毛先の傷みが激しい場合、保湿力が落ちています。CMC(細胞膜複合体)も完全に無くなっている状況

 

 健康な髪は疎水性と言ってCMCがしっかりしていて、トリートメント成分に馴染みが良く水分は弾きます。
カラーなどして傷んでいる髪は、シャンプー後なかなか乾かない。逆に乾くと今度はばさばさに乾いてしまう。そうです、保湿コントロールができない状態です。これを正常な状態にしようとするのが、疎水化トリートメントです。

 疎水化効果を上げるためにやっている方法があるのです。


あなたが、もっと効果を上げたいのなら、シャンプー後エモリエントシルキーマスクを付ける前に、少量の疎水化専用リードオイルKを毛先に付けるのです。これはアウトバスオイルより軽い感触で濡れた髪に良く馴染み、トリートメント成分を導き入れるためのリードオイルとなります。

 

PS、
あなたは毛先がカサカサする指通りが悪いなんて事は無いですか?そんな時に効果を発揮する!
そんな疎水化トリートメントの詳しい使用法を見る

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