カラーバター応用的使い方、アレルギーの方必見!

From:内野

今日はカラーバターを自宅で使っている方のために、応用編としてちょっと変わった?使い方を紹介しましょうね、変わったというよりは、カラーバターの長所を利用して、また欠点を少しでもカバーできないか実験的にやってみます。

(実は、、これ5年前書いた記事の編集再送です)

ただしこれは応用的使い方ですので結果は自己責任でという事です。まっ、そんな大した事ではないですから、気にする事もありません。理解している方は大いにテストしてみてください。

また良い結果があったら、私にも教えてください。

 

では、まずは私の髪です、(お恥ずかしいですが、げっ!!┐(´∑`;)┌フロントの方は白髪80%ほどあります)

カラーバター

 

使用カラーは、ディープブラウン7+ブラック2割です、これにプラスワンクリームを1割(アルカリ)ここまでは普通じゃないかって?
(この配合比は1例です、状況好みで違います)

 

これに過酸化水素水6%(カラーの2液)を全量の〇〇割程MIX

何のためにって??

狙いは、本来ならディープブラウン単品程度の明るさが欲しいのですが、これでは白髪に入りません、そこでブラックを適量MIXしてより染まりを良くしつつ、明るさも欲しい。 でもそれじゃアルカリとカラー2液じゃブリーチ剤じゃないかって、お~、良く分かってますね。


よく見てください、過酸化水素水6%を全量の〇割という事は混合時の過酸化水素濃度は○○%、普通ではブリーチ力はあんまりありません、(普通のブリーチ剤の混合時の過水濃度は3~4%です)根元たっぷりの白髪染であれば、なんとなくライトニング効果が望めるかな~?程度です。(配合比は髪風船から提供出来ます)


私、実は刺激に弱んですが、アルカリ独特の頭皮刺激も、この程度では、ありません。(テスト済み)

特に、普通のカラー(ジアミン系)にアレルギーがある方なんかはどうなんでしょうね?これはジアミン系(パラフェニレンジアミン)色素は使ってないですからね、良くいらっしゃいます、白髪染したいが、ジアミンにアレルギーがある、なんてお客様にもお薦めですね。

ある程度ロングで毛先が傷んでいるような方は、事前にフィルアップローションなど毛先に処理して、半湿り程度で混合カラー根元たっぷり毛先サッとの感じで、または毛先が暗くなっている方、あんまり染めたくない方は当然、根元のみの塗り方を推奨します。
※上記混合カラー剤は根元用に考えています。全体毛先は髪の状況でもっと刺激の少ないカラートリートメント処方がおすすめ、これもアドバイスできます)

 

と言う事で、自宅でする事を想定して、加温器などは使いませんでした、キャップ保温〇分です、

 

〇〇分経過、当然メンディングメイドモミモミでアフター処理3分アルカリも過水も除去、頭皮もスッキリ!!

それではシャンプーに入ります。こでも再度メンディングメイドでヘアパックこれで完璧アフター処理完了。

 

はい、出来上がりました。ちょっと画像は暗いですが、結構ブラウン系が綺麗に出ています、
↓前の方)

カラーバター2

 

では、ビフォー、アフター、いかがでしょう?

 

カラーバターカラーバター3

 

若干の浮きはありますが、ブラウン狙いですからこんな物でしょう、
私的には十分満足の結果です(〃^o^)~♪♪
もちろん傷み感は全くありません、する前よりツヤサラです。


もっと明るさほしい時は過酸化水素水を、、、

さらに、さらに、メントバランサーα、クリアコートなど使えば、そりゃ、ツヤツヤ天使の輪間違いなし!

 

★いろいろ応用可能です、気になる方質問ください。
配合比など詳しいレシピは髪風船より商品購入時に要望頂ければ提供可能

 

PS、
やっぱりここでも大活躍します。ヘアカラー必需品

http://kf-shop.ocnk.net/product/90