脱色剤と脱染剤の違い

脱色剤と脱染剤の違い

最近急増しています、
 暗くなりすぎた色を明るくしたいの相談
 
そう、脱染に対する相談
 
●黒色戻し、
●白髪染での黒すぎ、
●毛先まで染めている為に 毛先がだんだん暗くなっている。
 
今日はそのように暗くなった髪を明るくしようという時の話です。 
  
人口的に染め付けた色素には
ブリーチ剤(脱色剤)では、ほとんど反応しません。
 
一般的なヘアカラーには、
脱染剤が有効。
 「 脱色と脱染との違いをしっかり理解してください。」
 
 
さて、一般に言われている、
脱染剤(過硫酸塩配合)の製品は多く美容室で使われていますが、ほとんどが、強アルカリの製品で、ハイブリーチ剤としての立場にあります。確かに脱染はできますが、同時に髪のブリーチも強力に起きます。髪のひどい傷みも覚悟しないといけませんね。
そこで髪風船では、、、アルカリをまったく含んでない、酸性脱染剤を紹介しています。 
 
最も勘違いしてほしくないのは(良くある質問)
 暗く染めた髪を「明るいヘアカラーで染めると明るくなるか?」
 
 
「なりません!」
 
繰り返します、一般的なヘアカラーもブリーチ剤も 明るくする行為は脱色によるもので、これらは髪が持つメラニン色素の脱色にこそ有効ですが、後付けのカラー染料の脱染には効果が無いという事
 
 
PS、
このブログでも、過去に何度と無く、脱染と脱色は違う!と繰り返し説明しています。
 そこでアルカリをまったく含んでない、脱染剤を紹介しています。詳しく見てみましょう。