補修効果を上げる最も簡単な方法(まずはこれから)

 

髪の傷みを気にする、あなたが使っていけないシャンプーとは
シャンプーへのこだわりは長い目で見ると必ず差が出ます。

 

アナタは毎日、髪に気を付けてヘアケア頑張っていると思います。上質の補修剤使って、毎日お手入れしているが思ったように効果が出ないと感じた事はないですか?

効果を感じない原因は、
髪の状況にあった適切なヘアケア剤を使っているかが、まず考えられますが、同時にその効果を打ち消している事は無いだろうか?これも疑ってください。

その原因になっているのがシャンプーであるかもしれません。毎日のヘアケアの基本はシャンプーとトリートメントでしょう。これは全ての方がやっていると思います。この2つを簡単に解説してみましょう。

まず、トリートメント(コンディショナ-、リンス)は髪に栄養成分を与えたり、感触を良くしたりと髪にプラスする物です。その成分次第で感触に違いがあったり効果に差がでたりしますが、悪さをする事はありません。

では、シャンプーはどうでしょう。これは汚れを落とす物です。その成分次第で、しっかり脂を落としたり、刺激が強かったり、マイルドであったりします。良く宣伝でしっかり栄養を与えたりするような表現したものがありますが、残念ですがシャンプーにそこまでの期待をするのは間違いです。髪、頭皮についている余分(汚れ、油等)な物を落とす事マイナスする)が目的です。

ここで問題になるのが、
髪、頭皮についている汚れを落とすなどは非常に大事な事ですが、その洗浄成分次第では、頭皮に刺激を与えたり、髪の成分(CMC、タンパク質等)さえとってしまう事があります。当然日々頑張って補修剤使っていても、その成分さえ落としては蓄積効果が上がってきません。

このような事から、補修ケア頑張っている方は、シャンプーは充分に知識をもって選択してもらいたいと考えております。ではどんな商品が良いの?

それは宣伝文句に騙されない事です!

TVCMなどでもすっごく良いような宣伝しているシャンプーを見ます。ドラッグストアーでパッケージ見ると髪が健康になるなんて表現している物が目につきます。(そのような成分を微量配合しているのでしょう)そのような成分をコマーシャル成分と言います

しかし、シャンプーはその基剤でほぼ性質が決まります。これを重視してください(宣伝に騙されないで)

「えっ、そんなの分からない」なんて言わないで下さいね、簡単ですよ!パッケージの裏に書いている全成分を見れば、すぐにわかります。

※すぐに浴槽からアナタがお持ちのシャンプー剤持ってきて裏の成分表示を見てください、

 

商品を選ぶ際は、、
メーカの宣伝文句に惑わされること無く、成分で洗浄基剤)選ぶようにしてみてください。

これは、配合量の多い順に記載されています。と言うことで1番目は水ですか基剤と言われるものは2~4番目くらいのものです。

その中でも下記の通り原料となる成分で別れてきます。

〇高級アルコール系(石油系)
〇石鹸系
〇酸性石鹸系
〇アミノ酸系
〇タンパク質由来系
〇両性界面活性剤

沢山あって長くなりますので、まずはお勧めしたくない(避けたい)成分から見ていきましょう。

まず市販品で最も良く使われているものが、

高級アルコール系石油系などと表現する事もあります)
硫酸系といわれているものでラウリル、ラウレス系があります、

●ラウリル硫酸Na
●ラウリル硫酸アンモニウム 
●ラウリル硫酸TEA
●ラウレス硫酸Na
その特徴は
泡立ちが良い、安価である、洗浄力(脱脂力)が強い、カラーのもちも悪い、刺激性・蛋白質変性作用があるアレルギー性があるため旧指定成分になっていました。髪の傷みがある方にはお勧めしたくない洗浄基剤です、補修効果も上がりにくいですし、徐々に髪も傷んでいきます。

※このような成分表記が2~4番目に無い事を祈っています

※すぐに浴槽からアナタがお持ちのシャンプー剤持ってきて裏の成分表示を見てください、

髪風船が勧めるシャンプーは最高の成分構成で補修ケアの邪魔をしない効果を上げる設計となっています。