あなたの素朴な質問にお答えします
From:内野
この質問って、もしかしたら皆さんの素朴な質問かもしれません、アナタはいかがですか?
では、行きましょう。
質問者
ビビリ毛について
1週間ほど前に、根元のリタッチ(白髪染め)と縮毛矯正かけました。24時間過ぎてシャンプーしたら内側の髪の毛がチリジリゴワゴワとんでもない事になっていました。こちらの商品を見て、すがりたい気持ちになりました。
こちらの補修剤などを使うと、ますます人工的な毛質になって、本来の美しい髪に戻っていくのか不安なのですがどうなんでしょうか?
今回の素朴な質問:
>こちらの補修剤などを使うと、ますます人工的な毛質になって、本来の美しい髪に戻っていくのか不安なのですがどうなんでしょうか?
昨今はほとんどの情報がネットで簡単に入手できます。そして、最も厄介なのは、情報が錯綜している事。いろんな意見があります。はたして、どれを信じて良いのやら?
いかがですか?あなたもそんな思いしていませんか?
私が感じる事は、
それぞれの意見が間違いではありません、でも全てにおいて正解でもありません。その記事を書いている人も、細切れの情報を書いているだけです。さて、そんな思いを理解してもらい・・・
私の解答です。
>こちらの補修剤などを使うと、ますます人工的な毛質になって、本来の美しい髪に戻っていくのか不安なのですがどうなんでしょうか?
「人工的な毛髪」とは、1時的に何らかの材質でコーティングして綺麗を作ってしまう技術かと誤解されている感じです。そして逆にそれが綺麗な髪に戻るのを邪魔してしまい元には戻らない髪に変化してしまう???それが怖い不安ということでしょうか?
でも大丈夫ですよ、
傷んだ髪は何をしても「本来の美しい髪」には戻らないというのが本当なのです。
だとすれば、、、
ハイダメージは本来髪が持っている、たんぱく質、CMC(細胞膜複合体)などが破壊流失した状態。それらを健康毛の状態に少しでも近づけようと、擬似的ではありますが、たんぱく質、CMCなどの補給、また、ビビリ現象が出やすい乾燥を保湿効果のあるしなやかな髪に作る事で緩和させて、本来の美しい髪に疑似的に戻していこうとする事です。
言われている本来の美しい髪に戻す事(擬似的に)を考えての処方です。
もう一度言います、どんな事をしても同じ個所が元の健康な髪には戻る事はありません、伸びてくるのを待つだけです。(それ以外の理論はあり得ません)
上記で説明した、擬似成分で健康毛に近づけるだけです。(疑似健康毛)
でもこれが非常に大事な事で、
●健康毛に近い状態を維持するという事、
毎日を快適に過ごし、ダメージをストップするという事、
その逆に、ケアをしないと、、、
●毎日憂鬱です、イライラします。
それとケアしていない髪はびっくりするスピードで、ダメージを進行させます。(傷んだ髪は非常に弱いという事)
半年後はボロボロなんて事にも・・・
さてさて、あなたはどちらを選択しますか?
ぜひ、補修の本質を理解してもらって少しでも良い状況になれるようヘアケアをしてください。
P.S.
補修の効果を左右する、ヘアケアの基本はタンパク質とCMC(細胞膜複合体)です。
もしこの両方手元にないと、本当のケアは成功しないかも・・・
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