★美容師選びが「予防美容」

From:内野

いやいや呆れます。本当に多い相談内容です。


 何がって・・・ヘアカラーの事ですよ、無責任美容師の話です。このブログでも何回も同じような記事書いています。もちろん長く髪風船とのお付き合いのあなたはそんな事、常識と思っていると思います。そう、ブログ読んでもらうと沢山の記事があります。

しかし、最近読んでもらっている方には、難解な事がこの問題です、ヘアカラーの問題、いつも言っています。ヘアカラーは理論だと!
正直プロも素人も関係ありません。簡単な理論です。その気になれば簡単に理解できます。だってカラーなんて塗るだけですよ、その証拠に市販ヘアカラーの出荷量のすごい事!それで失敗するのは理論不足それだけです。

次に進みます・・・質問から・・・

>私は、白髪染めをしていまして、さらに【縮毛矯正、毛先にデジタルパーマ】をかけています。以前通っていた美容師は茶色の白髪染めは出来ないとの事で、黒目の白髪染めをしていました。当時、痛みは気にならなかったのですが、
1年程前から美容師を変え、白髪染めでも茶色にできるとのことで、行ってもらっていますが、色は明るくはなったものの、デジタルパーマ部分が全体にチリチリし、毛先はそれに加えパサパサし、痛みが気になりだしました。
以前の美容師との美容師の違いは、ヘアカラー方法が違うのかと思っているのですが...今は髪全体の、所々にメッシュを入れ、茶系色を出しているのでしょうか?
・・・・・・

回答:
 今の美容師は髪の傷みの事は考えていません。お客様の要望、おしゃれの感覚だけで施術しています。典型的な無責任美容師です。もしお客様がそれで良いと思っているのなら(傷んでも)それで良いのでしょう。
以前の美容師は、髪の傷みを極力押させるために、今の髪の状況ではしないほうが良いとはっきり言っているだけです。


おしゃれを取るか、髪の健康を取るかは自分次第です。

 それを教えない美容師が悪い!と同時にその知識を備える事が予防美容です。是非、自分でも、その知識を持ち、美容師の良し悪しを見極めましょう。

 ヘアカラー(白髪染)はブリーチ剤と同じ。

明るくするのは全てブリーチの仕事です。明るい色素を入れる事ではありません。明るい白髪染をした→ブリーチを強くした。髪は確実に傷みます。 メッシュをする→ハイブリーチを、ところどころ入れる。その後縮毛矯正、パーマをすると、そのメッシュ部分は確実にビビリチリチリが出ます。部分的な保護は不可能です。これは分かり切った事で技術的な事ではありません。どんな優秀な美容師がやっても、そうなります。

 それを考えなく勧める美容師は止めるべきです。前者の美容師をお勧めします。
また同時に施術を受けるお客様も、これは簡単な理論です、ちょっと勉強すれば簡単に理解できます。そして今後そのような失敗しないようにしていきましょう。↓
https://kf-shop.ocnk.net/page/10

まずは上記のような予防美容を徹底しましょう。必ず1年後はきれいな髪になる事保証します。