美髪の裏にある“サイエンス”——誰もが知らない髪のヒミツ


From:内野

 

最近、不思議なことに気づきました。


日々いろんなブログを書いている中で、ある記事がずっと読まれ続けているんです。

それが今回のテーマ──
**「毛髪の不思議」**について。

「まだ読んでいない」という方は、ぜひ目を通してみてください。
髪が“蘇るヒント”がきっと見つかりますよ。


■髪の毛って、どうやってできている?

髪の毛は、皮膚の表層「表皮」が変化してできたものだと考えられています。

毛髪は頭皮の奥にある毛乳頭という部分の周りに、
毛母細胞という細胞が集まっていて、そこで分裂・増殖しながら髪を作っています。

また、皮膚と同じように**メラノサイト(色素細胞)**があり、
そこで作られるメラニン色素が髪に混ざることで、私たちの髪は黒く生えてくるのです。


■髪は「伸びている」のではない!?

「髪が伸びる」というのは、実はちょっとした錯覚なんです。

髪の毛は毛乳頭付近で新しく作られ、
古い髪がどんどん押し出されて表面に出てくる。これが“伸びている”という現象です。


■1年で15cm。毛先は「2年前の自分」

髪は個人差がありますが、
1日で約0.4mm、1ヶ月で約1.2cm、1年でおよそ15cm伸びます。

つまり、30cmのロングヘアの毛先は──
2年前の自分が作った髪なんです!


■「毛先に栄養が届かない」は間違い?

「髪が長いから、毛先まで栄養が届いてないのかも…」
そう感じている方もいますが、実はそれは違います。

髪の毛の見えている部分(=角化した細胞)は、**すでに“死んでいる細胞”**です。
だからこそ、自分で栄養補給をすることはできません。

ではどうするか?
答えはシンプル。

👉 外から“補修剤=髪の栄養”を与えてあげることが必要なのです。


■髪の三大栄養素はこれ!

髪にとって必要な栄養は、以下の3つ:

  • タンパク質(髪の主成分/ハリと強度)

  • 脂質(CMC)(水分保持と柔軟性)

  • 水分(しなやかさ・潤い)

これらを毎日のケアで適切に補っていくことが、美しい髪を保つカギです。


P.S.

どんなに傷んだ髪でも、
しっかり栄養補給をしてあげれば、見違えるほどツヤとまとまりを取り戻せます。

そのために、多くの方が選んでいる“髪の栄養剤”とは…👇
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