これ読まずにヘアカラーはしないでください。

 

アナタはこんな勘違いしていませんか?

前回の続きです

これを読まずにセルフカラーしないほうがいいでしょう。

ヘアカラーをするうえで絶対に理解しないといけない事は、

ヘアカラーには大きく分けて色を付けるだけのカラー剤(ヘナ、ヘアマニュキア、カラートリートメントなど)と

★1液、2液を直前に混ぜて染める一般的なヘアカラーがあります。
一般的なヘアカラー(白髪染)の成分は、1液と呼ばれている色素とアルカリ、2液は過酸化水素水、これを混ぜるわけですけど、

 

ブリーチ剤の説明もしましょう。1液アルカリと、2液は過酸化水素水を混ぜたものです。

このブリーチ剤に色素が入ったものがヘアカラー剤、白髪染もブリーチ剤に色素を混ぜただけです

、髪の明るさを出すのは全てブリーチによるもので、そしてこのブリーチが髪を傷めます

 

明るさを出すのは色ではなくブリーチの仕事、そしてこのブリーチの度合いと髪の傷みは比例します。

白髪染なんかは毎月する人が大半です。毎月ブリーチしているのですよ。考えただけでも怖いですね。
もちろん綺麗に染まって明るさを出す、持ちも良い、
これが一般ヘアカラーの長所です。

他にも前出のヘナ、カラートリートメント、ヘアマニュキア・・・
いろいろありますが全て染まりは悪いし明るさは全く出ません。

長所は傷まない事こういったカラー剤の特徴はしっかり理解してください。

 

ここからが最も大事なやり方技法についてですが、長くなりますので、次回に回します。