私は嘘つきになりたくない。。。

From:内野

私は嘘つきになりそう・・・

本当の事を言いましょう。
覚悟はできていますか?
本当の事聞いて、ショックではないでしょうか?

では、行きますよ・・・

 

「傷んだ髪は治りますか?」 はい、治りますよ。 

いやいや嘘をついちゃいけない。
傷んだ髪は治りません!

ショックですか?

私もウソつきにはなりたくないので、本当の事言ってしまいました。

と、冗談で書きました。
初めは補修ケアの記事読むと、本当だろうか?傷んだ髪がきれいになるのだろうかと、半信半疑ですよね、今日は少し詳しく解説してみましょう。

 

では、質問事例より・・・

>ビビリ毛になってしまいまして、本当に良くなるのか不安なので、より詳しく教えて頂きたいです。

>縮毛矯正をしたら、髪の毛が溶けてテロテロベタベタ、乾かすとバサバサの髪の毛になってしまい悩んでいます。 本当に治りますか?

質問の「本当に治りますか?」という事ですが、現状は髪が溶けた状態で最もひどい傷み現象です。これはどんなにしても元の髪に直るという事はありません。ただし、もっと良い状況に創る事は可能です。

では手入れしても意味がないか?ではありません。

手入れしないともっと傷みはひどくなっていくでしょう。手入れする事で強度もUPしますし改善効果は出てきます。これは疑似健康毛に近づけるという事で、元の髪に治るという事ではありません。 

当店の商品だけの事ではなく、髪の本質的な理論です。

というような回答しました。中に書いているように『改善効果はあります。』私たちはプロなので本音で書いてます。

多分、質問者の方は本当に良くなるのか?この感覚なのかな~とは思いますが、治るか?という質問だと、治らないと回答するのが正解です。

※髪の毛は皮膚と違い、死滅角化細胞です。再生力があるのは孟母細胞の部分で、下から押し上げられ生えてはきますが、頭皮上の髪は角化されて、その部分の細胞再生はありません。よってその部分がダメージを受けると、治るという事はありません。だから本当の表現は治るのではなく修正補修する事なのでしょう。

 

ダメージの現象を見ると、髪の成分はタンパク質とCMC(細胞膜複合体)と水分で構成されています。大きくはタンパク質とCMCですが、ダメージとは、これらが失くなっていく事です。それによりキューティクルのめくれ欠損、内部ダメージによるたんぱく質の流失、CMCが失くなるなどにより水分維持もできない状態。修正補修とは、疑似成分で、疑似健康毛に近づける事を言います。

そして、この疑似成分は疑似であり、本来の角化細胞と同化する事はありません。数回のシャンプーと共に流れ落ちるのですね。だからこそ毎日の永続的なケアが大事になるという事です。

 

本当に直るというのは傷んだところはカットしてしまい、根元から伸びててくる髪を再度傷めないようにケアしていき、今後のパーマ、カラーで傷めないように気を付けるというのが直っていくという事です。

さてさて、かなり詳しく解説しましたが、ご理解いただけたでしょうか?

もちろん補修ケア始める前は半信半疑でしょう。それはしかたありません。しかし頑張った方の声は、もう紹介しきれないくらいあります。

半信半疑でも結果はこれです↓

 

>早使用しました。おかげさまで以前とは比べものにならないくらいダメージも軽減されてように思います。

>髪の手触り感が、本当によくなり、元に戻るまでは行かなくても、ザラザラとした髪の憂鬱さから解放されて、感動しています!

縮毛矯正をやめて伸ばしはじめましたが、どんどん広がるようになり・・・ところがこの3日髪風船さんの補修ケアで、髪が広がることなく、うねることもなく、驚いています。
注:こちらの方の結果は癖が伸びたという事ではなく、保湿コントロールができるようになり、しなやかに収まりが良くなってきているという事でしょう。

 

もっと証拠が見たい方は

http://kf-shop.ocnk.net/page/2