これが髪の傷みの元凶だとは誰も教えてくれない

ヘアークリニック髪風船:内野

髪の傷みの元凶はヘアカラーにあり。

髪風船は30年以上も前から縮毛矯正を専門としてやっています。

これ読まれている方も20年以上前から縮毛矯正をしているなんて方も多いかもしれません。20代の方はこれからの話ピンとこないかもしれませんが、もしあなたが40代以上なら、、、そしてパーマ、縮毛矯正しているようなら非常に大事な話です。

 私が縮毛矯正始めたころ、お客様はほとんどが20代、初めて本格的な縮毛矯正が完成した頃です。(30年以上前)それまでは癖は伸びないストレートパーマ、今まで不可能とされていた癖毛伸ばしが見事にストレートになった!お客様が感動されているのを覚えています、中には涙される人も、、、(最近、縮毛矯正した人にはわからな感覚です)

本当に、うねうねボサボサのコンプレックス髪が、サラサラのストレートヘアーへ、初めてされた時は感動するでしょう。貴女はいかがでした、初めて綺麗なストレートになった時のこと覚えていますか?

ところがです、
ここ数年(10年位)、なんと、縮毛矯正失敗!!!事例の多い事・・・

初めてした縮毛矯正で、感動した記憶、まさに癖毛コンプレックスの救世主的技術、(あの頃は感動するくらい綺麗になっていたのに・・・)今は、すればするほどボサボサ、いくらしてもジリジリは直らない。。。縮毛矯正しても決して綺麗なストレートにならない、もう美容室不振になる。

もう諦めるしかないのか?初めてした、あの綺麗なストレートは何だったのか???

 

 髪風船は、縮毛矯正サロンです、全国から沢山の、このような相談メールいただきますが、これにはある傾向があります。ココが大事です。

先ほどから書いていますが、20~30年前は、それほどの失敗事例は少なかったのです、しかし今や呆れるほどの失敗事例数、完全な成功の方が少ない位(半分は縮毛矯正はこんな物かと諦めている、本物を知らない人も多い)なぜなの?どうして?
それは、、

 長年、縮毛矯正していた人が白髪染世代になってきたという事、さらに若い世代では、ホワイトカラー、スライジング等メッシュカラー、ハイブリーチ、美容師の(縮毛矯正する人に対する)無責任な施術、これにより、縮毛矯正が非常に難しい物になっています。一般美容師なら半分は何らかの失敗が出ると思います。ビビリ、逆に美容師が怖がって綺麗に伸びないボサボサ、このような失敗技術です。

 長くなったので、中途、結論を出しましょう。
「ダメージの元凶はカラーにあり」です。ココを克服しないときれいな髪に辿り着きません。

私にとってもココは長年のテーマです。いかに傷まない(傷みにくい)ヘアカラーをするかが、美髪ケアの最も大事ところです。これは美容師自体があてにならない知識程度(もちろん素晴らしく勉強されている方もいます)。そして、これはプロも素人もない、その気になれはすぐに習得できる程度の知識です。

ヘアケアの極意は、いかに傷まないような処理をするかです。

是非あなたも、根本的な予防美容を理解して、本物の美髪を目指してください。

P.S.
予防美容とは・・・、自分の髪は自分で守らないと美容師は守ってくれませんよ。そんな情報を次回はお届けします。