傷んだ髪をツヤサラにするテクニック

From:内野

傷んだ髪をつやさらにする方法!

いつもなら、あれ付けて、これ付けてと剤を中心にお話ししますが、今回は違います。それよりも効果があります。

 

それは、
シャンプー後にしっかり乾かす事そのテクニックこそ髪をきれいにする事なんですね。それをお話ししましょう。

 

ご存知のように?髪の傷みが激しいほど、濡れた時の毛髪強度は低下しています。ウエット強度と言っていますが、もっとも最悪なのが、トロ毛、このブログをお読みの方の中にも、もしかして経験ある方がいるかもしれませんね、 

エッ、あなたがそう?

トロ毛とは、
ヘアカラー、縮毛矯正、パーマ等で髪がひどく傷んでタンパク流失、破壊され、もっともひどいダメージ状態、シャンプー時など髪をぬらすと、ふにゃふにゃ、テロテロになります。毛を1本持って引っ張ると、ビロ~ンと伸びますし、乾かす時がなかなか乾かない、さらにひどいと、べたべたした感じもあります。

まさに溶解寸前の状態

お~っと、トロ毛の説明になってしいましたが、コシがない髪というのは、自然乾燥では自分でピシッと張り切れないんですね、たとえ縮毛矯正していても、まっすぐに、なってはいても、ハイダメージ毛は乾いていく途中でヨレが来ます。ぼさぼさになったり、ギジギジになったり、縮毛矯正しているはずなのに、綺麗なストレートにならないなんて事が起きるのです。

そんな状態を綺麗にする方法が、


シャンプー後必ずしっかり乾かす事なんですが、、、上記でも触れました、傷んで強度がなくなっている髪は自分でまっすぐに張り切れないという事。


そこで、
乾かす際、まずはCMCプロを良くなじませ上から下へドライヤーの風を吹かせます。さらに必ず手櫛で梳かすように、ハンドブロー。(はじめは優しく丁寧に)ある程度乾いてきたら指で髪をはさむように軽くひっぱるようにしながら乾かします。そうなんです、自分で張り切れない髪を助けるようにフォローしてあげます。

特に顔周りなど、髪が細い、ビビリなどさらに弱っているところもそのまま乾かさないで!そのまま乾かすと、(または自然乾燥)間違いなくヨレヨレちりちりです、軽く指で挟んで、まっすぐ状態を作り乾かしてあげましょう。


仕上げは、スーパーシャイニングジェルを付けて、しっかりブロー仕上げしてください。

 

はい!綺麗なつやさら髪ができます。

 そして、乾いた髪は(もちろん適正水分量を持っている状態)強度もUP。コンディション状態さえ良く作れれば、かなり感触は上がります。

 

PS,
今日のまとめ、

髪は濡れた状態が最も弱い、毛髪強度がないため自分でピシッと張り切れない、乾いていく段階で傷み感が出てくる、ヨレ、ジリつき、ばさばさなど、まずはCMCプロなどで髪のコンディションを整え髪をまっすぐしながら乾かす、特に髪が細い顔周りなどは指ではりながら乾かす。必要以上の乾燥を防ぐと同時に髪のしなやかさを保つよう、スーパーシャイニングジェルを、擦り込んでおく。こんな基本的な事をきっちりやる事が、髪をきれいに作る事、傷みにくい状態を作る事なんですね。

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