アナタはセルフカラー派ですか?
しっとり艶カラー、張りもあり退色もしにくい、さらに傷みにくい、そんなカラーが理想ですよね。しかし、ヘアカラーは美容技術の中でも最も髪を傷めてしまう技術、バサバサになり、すぐに毛先は退色してキラキラこれではいけません。特にセルフカラーの方は安易な方法をとってしまいがち。それが傷みの原因に・・・
だとすれば、髪を傷めない最良の方法を伝授します。
美容室でのカラーリングと
セルフカラーの大きな違いは何?
リタッチの際の根元と毛先の塗り分け
髪を傷めないためにはコレが最も大事な考え方。
ヘアカラー時の傷む原因は、、、
カラー時に起きるブリーチによる物(一般的なヘアカラーは染色と同時にブリーチが効いている事をご理解ください)
白髪染めなどの場合、根元に使う市販ヘアカラーも若干ブリーチ力を抑える工夫をすると長く続けるうちにはかなりの差となって健康な髪を手に入れる事が可能です。
その手法は、、、
根元染めは色素濃度を落とす事無くブリーチ力は弱める事。(カラー剤を薄める方法)
全体毛先はカラーバターによるカラーメンテナンス、
この様に根元の剤と毛先全体の剤を必ず別物とします。これで、傷める事無くツヤカラーが出来ます。
全体を染めるカラーメンテナンス法
モデルさんの解説
今回は自分で出来る究極のカラーメンテナンス法、全体染のやり方(根元白髪はこのやり方では染まりませんので別途根元のみ染める必要があります)
白髪を毎月(根元のみ)ご自分で染めています。 ご覧の通り中間から毛さきにかけて色素退色が激しく白けています。結果傷んで見え、ツヤもありません。
■使用製品は、
カラーリスト(専用ケラチン前処理剤)
そしてカラーバター、ライトブラウンと、ディープブラウンのMIX
■方法は、
●カラーリストを塗布後乾かします。
●その後リードオイルK を霧吹き細い櫛でとかし馴染ませて
●カラーバターを全体に塗布 30分キャップ保温、
シャンプー の流れ。
結果はご覧の通り、ダメージ毛補修作業です。 しっかりハリツヤが出ています。
※もっとツヤを考えるなら、
ディープブラウンに、
クリアコートを3~5割混ぜてこれを塗布!
(ディープブラウンでも薄まりますから、暗くはなりません)
明るい方が好きな方は上記の配合(2種ミックス)に間違いなくツヤツヤになります。
理想:根元は美容室で染めてもらって、全体は自分でカラーメンテナンスで良いかも、
以上はカラーバター利用による基本的なカラーメンテナンスのやり方です。
>今日は、感激したので、メールを致しました。今までの白髪染めをやめて、カラーバターにクリアコートを使用。染めたあと、1週間メンディングメイドでパック。結果。髪の毛は、つるつる、さらさら。いままで、髪の乾燥と、うなじの辺りの髪が絡まるのが悩みでした。髪の毛の絡みは、全くありません。奇跡です。うれしくてメールしました 。
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