失敗しない縮毛矯正

From:内野

どうにかならないものか、、、
縮毛矯正 失敗

この失敗には大きく分けて2つあります。

薬品の作用のさせすぎ

還元オーバー、軟化オーバー

その典型がトロ毛現象、髪が溶解寸前、べたべたした感じ、濡らすとくちゃくちゃ、シャンプー後はぐちゃぐちゃでもつれて綺麗に梳かすのも大変、1本持って引っ張るとビロ~ンと伸びる、細い櫛で梳かすとプツプツきれる

最高のダメージ状態、

このようになっている方は、とにかく毛髪強化補修です。そのままにしていては傷みは進行するだけです。しっかりお手入れしましょう。

しかし、、、

その逆もあります、
当店なんかにも縮毛矯正失敗修正でお見えになる、お客様のなんと半数は、、、
逆の

還元不足、軟化不足

薬品の効かせ方が弱すぎるという事です。


酸性の薬品、柔らかい、自然、傷まない、そんなフレーズでメーカーも商材を美容師に売ります。そんな売り込みを真に受けて、美容師もお客様にも売り込みます。「この新しい薬品は髪を傷めません」なんて言いながら、メーカーにもらったマニュアルでやったは良いが、、、、、

出来上がりは、なんと、、、

 ボサボサ、ブワブワ広がるし、髪がギシギシ、良く見るとうねっている。
綺麗なサラサラストレートにしたはずが・・・

もしかして?これが俗に言うビビリ?

修正を依頼しても美容師も傷んだと思い、怖くてさらに柔らかい薬で処理。
アイロンで一生懸命伸ばす、結果は全く治らず。

こうなると美容師もお手上げ、『トリートメントでお直しさせてください』そんなゴワゴワバサバサになった状態が、トリートメント程度で直るはずもなく、、、

後は憂鬱な日が続くだけ、、、

 

メーカーのマニュアル、ネットからの情報、酸性の薬品が良いと言えば取り寄せ、高温アイロンでゴワゴワ。薬品は大事だが使いこなせないと意味がない、それもお客様が練習台となるから、救われない。

本当に大事な事は、髪の見極めと適所、適剤、適正還元(軟化)これに尽きます。

 

 10人いれば10人髪質は違います、さらに一人の頭でも、場所で、その傷み度強度は違います。

それをたんに薬品に頼ったり、自然だ、傷まない薬品だ、などと宣伝していたり、何かが違います。
そんな事しているから不足現象起こすのです。

  

そんな美容師による縮毛矯正失敗のお客様がワンサカ、薬品なんて強いのから超弱いのまで使いこなせば良いだけです。(もちろん、それほど単純ではないのですが)

髪の場所、状態にあった薬剤を適切に使いこなす。です。
それが全てです。

PS
ハイダメージのホームケアも、髪の状況を知り、それに合う補修剤を選択、さらにもっと大事な事は、その適切な使いこなしです。

エッ、「それが分からない?」大丈夫、その為に私がいるのです。

そんな状況に応じた対処法は?↓
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