これでスタイリング完璧
From:内野
髪を傷めないスタイリングの仕方、
まずは、
『ドライヤーは髪が傷むと思われがちですが、正しく使えばそんな事はありません。』
自然乾燥させようと、長時間濡れたまま放置しておく方が問題。蒸れて雑菌が繁殖し、ニオイの原因にも。
さらに乾かさずに寝てしまうと髪同士がこすれて傷むだけでなく、髪の収まりも悪くなるので要注意!
ドライヤーでは髪の根元を乾かすのがポイント。手ぐしで髪の内側にも温風が当たるようにすると乾きが早く、ダメージも少なくなります。
ドライヤーの吹き出し口から10cm程度は離すようにして使うと良いですよ。ボリュームをおさえたいなら上から下へ。ふんわりスタイルは根元を浮かせるように髪の内側に風を当てましょう。最後に冷風で冷ませば、なめらかでツヤのある仕上がりに。
☆プロ直伝のアイロン簡単スタイリング
長さやデザインで使うアイロンの太さも変わります。
ミディアム~セミロングは32mm、
ロングやゆるめカールは38mmが最適です。
高温で使用するため、ヤケドしないように。初心者さんはまず電源をオフにして、巻き方の練習をしてみてね。
ここで大事なポイントは、
朝からぱさぱさに乾いた髪をそのまま巻いてしまうのはNG!
さらに濡れた状態で巻くのもNG
【CMCプロ100】などを塗布して、軽く湿し、それを一度ドライヤーで乾かします、
その上に【スーパーシャイニングジェル】
しっかり擦り込む
コレで髪はしなやかになりくせもつけやすくなります。さらにアイロンの熱から髪を守ります。
乾かした後は、ブロッキング。髪を上下左右に大きく4つに分けて、クリップピンで留めておきましょう。
コレで作業がやりやすくなります。
プロのテクニックは
根元、中間巻き、コレで髪を傷めず、くっきりカール
あえて毛先はアイロンで挟まないで毛先5~10cmは離して中間近くをまず挟みます。
その後根元に巻き込んで行きます、それから最後に,挟んだグローブを少し浮かせ軽く回転させなが毛先のほうにスライドさせます、 最後に毛先を挟み,一呼吸おいて引き抜きます。
熱が冷めるときにカールの形が決まるので、冷めるまで待つと、カールの持ちがUP!その後、ワックスなどでスタイリングを。トップに空気感を出したいときは、スプレーでふんわりキープ!
いかがですか?髪が傷んでいるとパーマかけてもそのままではきれいにスタイリングができない、そんなお悩みの方が多いですね。やはりスタイリングが必要。
かと言ってスタイリングで髪を傷めていては、意味がありません。髪が傷まないようなケアの仕方、スタイリングの仕方、是非マスターしてください。
こんな事も大事な予防美容です。
PS、
仕上げの感触を良くするのは保湿コントロールです、これ抜きにスタイリングしても綺麗にはなりません。
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ご期待ください。
内容:
- ★美容師は髪(髪質)を創る事はプロ。
- ヘアケア、これを理解できれば、きれいな髪になれます。
- ★スタイリングの極意
- あなたはパーマかけていますか?
- スタイリングはうまくいっていますか?
- 悪循環からの脱却
- より低ダメージでより綺麗に・・・
- ★ 美容室帰りの髪がきれい
- 髪をきれいにするためのドライヤーのかけ方
- 髪をきれいにするためのドライヤー選び