パーソナルヘアクリニック5

パーソナルヘアクリニックシステム5は

傷んだ髪を綺麗に見せる(創るテクニック)

 

多くの傷み現象がありますが特に毛先のキラキラ、しらじら、こんな現象は、いくら感触を良くしても、ひどく傷んで見せてしまいます。原因は毛髪メラニン色素の破壊、タンパク質の流失、毛髪内部の空洞化、カラーの色素退色です。主な原因はやはり傷みです。

 

ダメージ毛補修の仕上げは髪を傷めない色素調整
しらじらした状態は艶もない状態、ツヤツヤの色素調整、こんなところまでやれれば理想です。本当にきれいにしたいのなら、そんな現象にも対処したいものですね。

 

例えば
白髪を毎月(根元のみ)染めています。 中間から毛先にかけて色素退色が激しく白けている。結果傷んで見えツヤもなくなります。

 

そんな場合は、、、

カラーメンテナンス

■使用製品は、フィルアップローション、そしてカラーバター、ライトブラウンとディープブラウン

■方法は、 フィルアップローションを塗布後乾かします。 その後 カラーバターを全体に塗布 30分キャップ保温、後キャップはずして自然放置クーリング、シャンプー 、エモリエントシルキーマスクで仕上げると最高。

 

ダメージ毛修復形成作業です。 しっかりハリツヤが出ています。そう、見た目が良くだけではなく、痩せてきた髪が丈夫になりつやも良くなります。そんなカラーメンテナンスを、2週間に1回くらいのペースでやれると、いつも綺麗な状態でいられます。

 

※もっとツヤを考えるならカラーバターをディープブラウンにして30%クリアコートを混ぜてこれを塗布!(ディープブラウンでも薄まりますから、暗くはなりません。)これでびっくりするツヤカラーの出来上がり。

カラーバター利用によるカラーメンテナンスのやり方です。

 

PS、
以上は全体的なカラートリートメントのやり方ですが、これだけでは根元の白髪などは染めきれませんし、明るさも出ません。
根元を染める場合は、市販ヘアカラーにカラーバターMIX法がお勧めです

髪を傷めない(セルフカラー)の方法