綺麗になる為、こんな素朴な疑問
From:内野
毎日多くの質問が髪風船には届きます。
そんな質問シェアできれば少しでもお役にたてるかもしれません。
参考になる質問、記載させて頂きます。
本日はお客様の疑問 2題行ってみましょう。
質問:
>渇いた髪にアイロンを当ててはいけないのでしょうか?
美容室で濡らすといけないと聞いたのですが、湿らせる程度は必要ですか?
回答:
基本的に、濡れた髪で高温のアイロンはあててはいけません。かと言って、完全に乾いた髪にアイロンあててもしなやかな綺麗なカールも出にくいものです。不必要な熱がいります。
理想は、いったんCMCプロなどで軽く湿らせる、それを乾かす、それからすぐにジェルを擦り込みます。これで髪はしなやかになります。それでアイロンでスタイリング。こうすると、いつも以上に低温でもより綺麗なカールが出るし髪も傷みません。
同じ乾いている状態でも毛髪内部までも完全に乾いた状態と、適切な水分を持っている事とは意味合いが違います。ここをご理解ください。
質問:
>ビビリ毛になった後も染めていますが、今までより明るくなってしまいますし、変にキラキラしてしまいます。なぜですか?
あと、次はいつ、エアウェーブかけれますか?かけるなら髪がどうなったら、かけて大丈夫ですか?ビビリ毛になってない部分も、かかりが、いまいちで、カールがないような感じに思えます。
>ビビリ毛になった後も、染めていますが、今までより明るくなってしまいますし、変にキラキラしてしまいます。なぜですか?
回答:
傷んだ髪は多孔性毛と言って穴ぼこ状態です。退色が激しくなります。すぐに色が剥げて、キラキラのブリーチ状態になってしまいます。ヘアカラーのやり方を変えないと、さらに傷んでいき、さらにブリーチが進行するようになります。(悪循環)
必ず根元のみのリタッチ法、全体染は絶対にブリーチを起こさないカラーバターなどカラートリートメントで対処する。このような事をきちんとする事が最重要。
以下の記事が参考になるでしょう。
↓
http://kf-shop.ocnk.net/page/9
質問:
>次はいつ、エアウェーブかけれますか?かけるなら髪がどうなったら、かけて大丈夫ですか?
>ビビリ毛になってない部分も、かかりが、いまいちでカールがないような感じに思えます。
回答:
結論から言って、いったんビビリ毛になったところはまともなパーマは難しいと思います。さらにトロ毛(軟化毛)はカール自体が出ません。 掛けたとしても、スタイリングは必ず必要だと思ってください。
今後とも傷めないようなカラー、パーマをする事が最も大事です。(ご自分でもある程度の予防美容の知識を持つと必ず改善されますよ)
最終判断は担当の美容師によると思いますが、今のひどく傷んだところを切って無くなった時が、かけられる時かもしれませんね。
それと、ホームケアは必須です。放置しておくとさらに悪くなって切っても追いつかない状況にすらなります。良い状況を創り、強い髪でい続け、本当にひどいところは少しづつカットする、コレが一番良い方法です。
このようは状態のケア法は、基本的な補修剤の使用がお勧めです。
アナタの質問もお待ちしております。