ハイダメージ毛修正テクニック最新改訂版

自分で出来る、ハイダメージ毛対処法

 

ハイダメージ修正の実際

 これから書くのは、サロンでやる場合のフルテクニックを書いておきます。全てこのようにしてくださいという事ではありません。あなたがお使いの製品以外にも出てくると思いますが、この中から使用剤、テクニックをチョイスして、あなたに合った方法でご利用ください。


では、行きましょう。

毎日のハイダメージ修正テクニック

めにシャンプー前、乾いた髪にフィルアップローションを霧吹きして十分に馴染ませてください。
時間は1分ほど置いてしっかり浸透させます。
特にトロ毛(濡れると非常に柔らかくなる)の場合は毛髪強化剤バウンスビーをさらに付けるかか、初めからフィルアップローションに3~5割混ぜておく事をお勧めします。
できればドライヤーで軽く熱を入れるとさらに良い。(乾かす必要はありません)

リードオイルKを中間毛先に付けて馴染ませます。
それから5分以上は置いてシャンプーと言う流れになりますが、


ントバランサープレミアムをお持ちの場合はフィルアップローションリードオイルKの後時間をおかず、全体に付けてください。
それから時間放置です、最低5分、長い分には構いません。

さらに、ここからはオプションです。

より効果的にするプロテクニック

私たちがサロンでやるテクニックの紹介です。これによりメントバランサープレミアムの浸透定着が増します。

それは、プロ用バイブレーションアイロンで低温アイロンプレスする方法。

メントバランサープレミアムを付けた後、ドライヤーで軽く熱を入れます。
少し水分が飛んでやや粘りが出てきた状態で
ワンパネル厚さ5センチほど分け取り
温度設定55~60℃くらいでプレスしながら毛先の方まで滑らせます。

これでより効果を高める事が可能
(詳しくはショップ、
http://kf-shop.ocnk.net/product/83 を参照)

それからシャンプーです。(パフォームクレンジング推奨)

 パフォームクレンジングを流した後リードオイルKを毛先中心で付けます。(リードオイルKは軽い為付けすぎる傾向があります、付けすぎに注意)その上にエモリエントシルキーマスクを重ね塗り、1分放置後良く流します。

 お風呂上りは良くタオルドライして、CMCプロ原液を霧吹き、馴染ませたのちブロードライしてください。
(上記はフルスペックでのテクニックですから髪の状態、今お持ちの剤に応じてお試しください)

 

★朝からのダメージ毛修正、実施編

ビビリ毛の修正作業として、、、 

 シャンプー後または朝から、CMCプロ(原液または2倍液(水で薄める))を軽く付けて櫛などで梳かして、よく髪に馴染ませます。それをほぼ乾かします。
その後リッチシルキージェルをほんの少量手の平に取り良く伸ばしてから毛先の方からしっかり擦り込みます。

髪のしなやかさ、すべりを感じるはずです。それからしっかりブラッシング、修正ブローに入ります。

ポイントは
髪が保湿している状態【髪がしなやか】 この状態で大きめのロールブラシなどで少しテンションをかけながら軽くブロー、 かなりビビリ毛は伸び、収まりの良い状態になります。

アイロン使用の場合は完全に乾いている状態スタイリングの仕上げとして使用してください。

 

ポイントその1 毛髪強化補修をしっかりしておく、(フィルアップローション、バウンスビー) 

ポイントその2 CMC補修をしっかりして、保湿効果のある髪にしておく。(リードオイルK、CMCプロ) 

ポイントその3 水分補給をしたあとすぐ乾かす、その後放置しておかない 

ポイントその4、 リッチシルキージェル
を少量付けて保湿としなやかさを、維持する 

ポイントその5 アイロンの温度は絶対100度以下80度が理想これでノンテンションプレス!(この温度はビビリ修正が目的の場合です)通常のスタイリングはもっと高い温度になると思います(120度位)

 

以上を守れば、髪を傷める事無く簡単にビビリ毛修正が自分で出来ます。 次シャンプーするまで充分しなやかさを保てます。
活躍しているのがコレ↓