市販ヘアカラーVS美容室のヘアカラー
From:内野
美容室のヘアカラーと
市販のヘアカラー剤では何が違うのか?
・・・・・・・・・・・
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そんなタイトルで検索したら・・・
あらま~、
美容師さんの小難しい理論展開が出ています。
市販ヘアカラーの剤は良くない、
美容室のは傷みにくいなんて・・・
確かにその通りだ!
私も美容師です。美容室のカラーは傷まない、
市販のカラーは傷むなんて事言いたいのですが・・・
ほとんど同じようなものです。
そりゃ、色々トリートメント成分など配合されているでしょうし、
成分的な違い等それなりの違いはあります。
でも、
ブリーチ度合いに応じて髪は傷む、
コレが全てです。
美容室でやってもガンガン不必要な
ブリーチ起こしていちゃ傷むでしょう。
えっ
『私白髪染だからブリーチしていない、
ブリーチじゃなく、ヘアカラーです』 って
イエイエ白髪染におしゃれ染、それってブリーチ起こしていますよ。
アルカリと2液使っているカラー剤は全てブリーチ起きます。
このあたり深く言うと長くなりますので、またの機会に、、、
はっきり違うのは技術と知識です。
技術といっても、根元と毛先の塗り分け
(根元毛先、完全に薬品を変える)
※市販泡カラーなんて理論的に最低です。
根元も毛先も一緒に泡の中・・・
続けると100%傷む事保証します。
たったこれだけですが、
その為に美容室でしてもらうわけです。
例えば
美容室で使っているカラー剤を買って
使っているから大丈夫、傷まない
なんて事は全くないわけで、
それを使いこなす知識と技術が
なければ何ら意味はありません。
逆に美容室でやっても、
美容師にそれだけの知識がなかったり、
きちんとした技術が施されていなければ傷むという事、
それくらいなら自分でやったほうが良いなんて事もあります。
でも、技術だけはどうしようもない、、、
技術と言っても根元をきちんと塗る技術です。
どうでしょう?可能ですか?
一番良いのは、信頼できる美容師に
全てお任せできるのならそれが良いでしょう。
それが出来ないとするなら、、、
もちろん、あなたはご存知ですよね。
市販ヘアカラーでも
傷みにくくする方法は、、、
P.S.
カラー剤の出荷量約7割は市販カラー剤だという事実、しっかりお勉強して、サロンカラーに負けない知識、身に付けましょう。
P.P.S、
そんな傷みにくいヘアカラーを自分でしたいのなら、、、
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