縮毛矯正で失敗しない為の5つの条件

 From:内野

サロンオフィスより、、、、

 

縮毛矯正も行きつけのしっかりしたサロンがある場合は髪のデーター管理もしっかりされているでしょうから安心。

でも、サロンを探す場合は、、
間違わないで正しい判断をして下さい。 今回はそのための私なりの情報提供です。

縮毛矯正で失敗しない為の5つの条件+1

 

●宣伝に惑わされない!
●値段で選ばない(安さに飛びつかない)!
●付随したトリートメントには意味が無い!
●ナチュラル、自然は、失敗の元!
●単純に矯正ブランドで選ばない!
● +1 ???

いかがでしょうか?
こちらに上げた物は、それ自体が悪いと言う事ではありませんが 一般の方は誤解されていることが多いと言う事、 

 

●宣伝に惑わされない! 

言うは簡単です、、、 ツヤツヤサラサラ、日本で始めての、まったく傷まない、すればするほどで綺麗に、、
どうなんでしょう?私の感覚では『よく言うわ!!』って感じです、 イエイエそれが全て嘘だと言ってないですよ、宣伝表現だけで、単純に判断しない方が正解でしょう、と言う事、

宣伝に惑わされないで!

 

●値段で選ばない(安さに飛びつかない)!  

極端に安いのだけは避けてください。 まず、慎重に丁寧な仕事は無理です。 美容技術の中でも時間がかかる作業で、取り返しのきかない失敗も多い技術。 この場合、安くて良い技術はありえません、 安いということは、それだけ数をこなさないといけません、薬品も制約されてきます。(失敗への、、、) それで万人の髪に対処するのは不可能(私には無理)

 

●付随したトリートメントには意味が無い!

コレはそれ自体がまったく意味が無いという事ではなく、 お客様自身が「トリートメントをすれば髪が傷まない」みたいに思われている方が多いと言う事。 トリートメントは、その場の感触だけの問題だと言う事。 当然感触は良くなるでしょう。でもそれだけです。 2~3回もシャンプーすれば無くなります。 技術工程の中でタンパク質を使ったり保護剤を使ったり後処理をするでしょう、 コレもトリートメントといえばトリートメント。これらはプロの美容師なら常識的に使うものですし、これらは必要です。 宣伝用の縮毛矯正+トリートメント とは意味合いが違います。

 

●ナチュラル、自然は、失敗の元!

コレも私の嫌いなフレーズです。 はっきり言って失敗の半分はこの事が原因にもなります。 例えば、ある程度癖の強い方が自然、ナチュラルなんて宣伝に惑わされて 下手な美容師にされたら、 まずもって伸びが悪く、ボサボサ、ウネウネ、毛先がはねる! なんて失敗につながります。 髪の状態見え方によっては、ビビリ毛にも見えるから厄介! 伸ばすべき癖はしっかり伸ばす、残すところは残す、 曲げるべきところはテクニックを使って曲げる、 カールするときはデジタルパーマを併用する。

 

●単純に矯正ブランドで、選ばない!

ブランドとは一つの技術水準を見るのには良いと思いますが。 基本的には、さほど関係ないと思っています。 全てがそのお店の姿勢、技術レベル、経験数キャリア、などでしょう、 もっと言うなら個人レベルでの差も激しもの。 特にビビリ修正などの高度技術になると、まさに個人の臨床数で決まります。

 

+1、プラスワン失敗の原因で大きな要因を追加しておきます。 それは、、、

お店を変わった時です。
新しいお店には、あなたの情報はありません。 失敗の最大の要因はここにもあります、しっかりあなたの過去情報を伝えましょう。

 

PS,
さらに美容室で失敗されにくい髪を創っておく事、自己防衛も必要ですね。
普段からケラチンタンパク質(フィルアップローション)の補給とCMCの補給(リードオイルK)で髪を健康にしておきましょう。
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