スタイリング、それって悪循環
From:内野
スタイリング。それ、本当に「悪循環」になっていませんか？
パーマも縮毛矯正も、“失敗乾燥→ゴワゴワ”の罠
パーマがうまくいかず、乾かすとジリジリ、カールは出ずにただの“ボサボサ”。そんな経験、ありませんか？
縮毛矯正でも同じく――乾かすたびに髪がごわつき、まとまりが悪くなる。
そのままでは、補修剤だけでは手に負えず、朝からコテやアイロンで強制スタイリング。
でも、それがさらなるダメージを生み、「毎朝アイロン必須」という依存に。まさに“悪循環”です。
その前に、実際の質問、声を見てみましょう。
>毎日アイロンやコテを使います。傷むのが嫌でデジパ―をかけたのですが広がるだけでウェーブは出ず。。。収拾がつかない状態に・・・綺麗に伸ばしていくにはどれを使えばいいのでしょうか？
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さらに、こんなお声も
長年髪の毛は矯正かけて過ごしてきたのですが、すぐにとれてしまったりパーマをかけたりと髪の毛は相当傷んでおり、矯正かけたくてもかけれないと言われたりしておりました！なので高温のストレートアイロンが毎日必需品だけど、これでは髪にも良くないけど、コテを使わないと出掛ける事も出来ない状態でした！
けれど、説明書に書かれた通りやってみたら、今まで高温じゃないとダメだった髪が１００℃以下でもまとまり良くなってきました！
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傷めないで綺麗にスタイリングできるような方法を知る事が、今、最も大事な事です。
悪循環から抜け出すカギ ― 「保湿」「しなやかさ」「保護」
ツヤとまとまりのある髪は、“水分を保持できる髪”であり、水分がある髪はやわらかく、扱いやすくなります。
そして、髪が「完全に乾く瞬間」にスタイリングが決まります。乾燥しきった髪では、まとまりやツヤは出ません。 kf-shop.ocnk.net
でも、ただ「水をかけるだけ」では不十分。なぜなら、ダメージを受けた髪は水分をキープする力が弱く、すぐにまた乾燥してしまうから。
だからこそ、ポイントは以下の３つ：
適切な保湿
しなやかさのキープ
髪の“保護”
具体的には…
朝、乾いた髪に軽く“霧吹き＋インナーリペアエッセンス” — 水道水じゃなく、髪用の保湿トリートメントで。
少し乾かした後、“リッチシルキーブライト”を少量なじませる。
ブロー、またはアイロン仕上げ → ただしアイロンは髪を乾かした状態で使うのが鉄則。
この流れなら、低温アイロンでも以前よりずっとまとまりよく仕上がるはずです。
1年後、髪はどう変わるか — “今日のケアの先”を見据えて
今この瞬間だけでなく、1年後、3年後の髪の美しさは――
「毎日のケアの正しさ」が決め手です。
高温で毎日アイロンを使い続け、髪を犠牲にするか。
それとも、正しい保湿と保護で“髪質改善”を目指すか。
選ぶのはあなた。後悔しないために、今のスタイリング習慣を少し変えてみませんか？
PS、
傷んだ髪を綺麗にする、でももっと大事な事は傷めないようにする事、毎日のスタイリングに必要な物、これだけは最低続けましょう。↓
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