傷んだ髪を綺麗にするための7つの方法  

1、カラー、パーマ等で傷みが気になる。
髪の内部のダメージも激しくなりますしCMC(脂質)は完全になくなっています。基本的な内部補修とCMC補修を心がけましょう。ケラチンたんぱく質補給キューティクル補修が必要です。もちろん毎日の保湿は必須です。

2、縮毛矯正失敗!ビビリ毛のハイダメージ。
早急にハイダメージ対処補修をしましょう。上記の内部補修、キューティクル補修を基本として、髪の傷みが進行しないように髪の毛髪強度を落とさないようにして、さらに髪のしなやかさ滑り等を良くしながらビビリ等の毛髪変形を毎日綺麗な状況に創りましょう。

3縮毛矯正したのに綺麗になっていない(癖毛乾燥でボサボサうねりなどの現象)
一見するとビビリ毛にも見えますが、失敗現象の半数はこのような薬剤反応不足現象(綺麗なストレートになっていない)傷みも伴っていますので、上記ハイダメージ修正法に準じますが、よりしなやかさ感触を良くして、ブローしないといけません、場合によってはアイロン等の使用も必要です。しなやかさを出すためには、朝からも必ず、CMC補給をしてください。それを乾かした状態で感触良化剤、保護剤を付けてからの仕上げです。

4、ひどい傷み、トロ毛現象(シャンプー後など濡れた状態で髪が非常に柔らかくなっています)
薬品で半分溶けたような状態です。全く腰がなく、もつれ易くヌレヌレ、べたべた感じさえします。乾かす時もなかなか乾きません。白髪染など頻繁にされている髪に起きやすい縮毛矯正失敗例です。放置しておくとプツプツ切れ毛も多く発生します。早急に毛髪強化しましょうこの場合はハイダメージ修正の方法に毛髪強化の剤をプラスする事を推奨します。

5、ヘアカラーで、傷み、乾燥、退色が激しい。白々しているので見た目も汚い。
カラーメンテナンスしましょう。どんなに手入れしても白白した状態では綺麗に見えないものです。基本補修と同時に、色素補給をして(カラーメンテナンス健康な髪に見えるよう創りましょう。ハリこしツヤが増します。

6、美容室帰りのツヤサラ効果を毎日の自宅ケアで!
毎日のお手入れとは別にフルコースのスペシャルヘアクリニックコースがおすすめ。自宅が美容室に早変わり、また上記のカラーメンテナンスもたまに併用すると最高の自宅ケアです。

7毛先のバサツキ乾燥が気になる。

アミノ酸系のシャンプーと毛先はリードオイルで補修をしながら感触の良いトリートメントで部分補修を心がけましょう。さらにアウトバスで毛先中心のCMC補給、これで完璧。

 

以上、あなたは7つの状況のうちどれに該当しますか?髪の状況にあったケアの仕方、剤を選ぶ事で必ずあなたの髪は綺麗になって行きますよ。

★あなたの症例も教えてください。最適な方法をアドバイスします。
★具体的なケア剤は書いていませんが、リンクを貼っていますのでご確認ください。

ヘアークリニック髪風船:内野